金・プラチナ・銀 貴金属市況情報1月17日、16日、13日2017年

NY 金上昇、プラチナ下落。 1/17/2017日付

*終値($ドル/オンスOZ)

金 Gold  1212.90  +16.70
プラチナ PT  983.10  -3.30
銀 Silver  17.148  +0.383
NYドル/円  112.65

 1月17日、NY貴金属市場の金は上昇。外為市場でのドル安・ユーロ高を受けて金は買われました。メイ英首相のEU離脱に関する演説のなかでEU単一市場から撤退する方針を示しました。しかし、交渉の先行きが不透明感なことから欧米の株価は下落し、投資家のリスク回避姿勢が強まったことにより、安全資産とされる金は買われました。一方、プラチナは下落。メイ首相の演説を受け、景気先行き不透明感から米株価が下落し、プラチナ需要減少の懸念から軟調に推移しました。NY外為市場でドルは下落。ドルは対円で昨年11月下旬以来、約1ヶ月半ぶりに112円台を付けました。

NY 貴金属休場。 1/16/2017日付

*終値($ドル/オンスOZ)

金 Gold  休み
プラチナ PT  休み
銀 Silver  休み
NYドル/円  休み

 1月16日、週明けNY貴金属市場は休場。NY市場は、キング牧師誕生日祝日のため休場でした。週明け、ロンドン自由金市場の金は外為市場でのドル安・ユーロ高を受けて堅調に推移し、1202.46ドルで引けました。ただし、米国市場は休場につき商いは薄く低調でした。1月17日、午前8時30分現在のシドニー市場は金1204.20ドル、ドルは対円で114.13円の前日比ほぼ変わらずで推移しました。

NY 金下落、プラチナ上昇。 1/13/2017日付

*終値($ドル/オンスOZ)

金 Gold  1196.20  -3.60
プラチナ PT  986.40  +1.70
銀 Silver  16.765  -0.06
NYドル/円  114.55

 1月13日、週末NY貴金属市場の金は下落。年内米利上げ観測の強まりから金は軟調に推移しました。新規材料のないなか、2016年12月の米小売売上高が予想通りの0.6%増となり、本日発表の昨年12月の米卸売物価コア指数が予想を上回ったほか、他の指標も総じて良好な内容となったことにより、年内3回の利上げ観測が強まりました。これを受けて金は売られましたた。しかし、1月の米ミシガン大学消費者信頼感指数の下振れを眺めて買い戻す向きがみられたために、終盤にかけて金の下げ幅は限定的となりました。一方、プラチナは上昇。商いは薄く低調でした。朝方は金の軟調に連動した売りに押され、終盤にかけては買い戻され、プラチナは小幅高で引けました。

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