金と同じく、純粋な状態だと銀はとても柔らかい金属です。なので、銀はパラジウムや銅等と混ぜて合金にし、アクセサリーに加工します。アクセサリー用としてはシルバー925がよく使用されます。カラーゴールドを作る割金としても使われます。
シルバーの純度は1000分率で示し、現在日本では「1000」、「950」、「925」、「900」、「800」の5種類があります。
純度100%
別名「サラ」。
プラチナやゴールドに比べるとシルバーは更に柔らかく、そのまま使われることはほとんどありませんでした。
しかし、叩いたりプレス加工などで力を加えることで少しは硬くすることが可能なため、「SV1000(純銀)」の製品も最近では多少出回っています。
実際にはスリーナイン、99.9%以上の純度であれば「サラ」と呼ばれますが、日本造幣局の検査では99.99%まで要求されます。
純度95.0%
別名「ブリタニア」、「五分落ち」。
純銀のようにまで柔らかい素材ではありませんが、よく手づくり加工などで使用されます。
純度92.5%
別名「スターリングシルバー」。
現在のシルバーアクセサリーの主流であるスターリングシルバーは、銀製品にはSILVERの代わりにSTERLINGの刻印が入っている物やSV925も多いようです。
優れた性質を持っているSV925の銀合金は、貨幣用としてはもとより、工業用、装飾用とさまざまな分野で使用されています。
純度90.0%
別名「コインシルバー」。
明治に発行された日本の硬貨である1円銀貨の純度は、シルバー900と同じです(銀90.0%、銅10.0%)。
装飾品や雑貨などに使用されます。
純度80.0%
シルバー800の純度は、明治に発行された竜50銭銀貨などと同じです(銀80.0%、銅20.0%)。
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