【切手の豆知識2】切手の用語集1

■切手カタログ

切手収集において、切手カタログは欠くことの出来ない基本的なアイテムです。
カタログには、基本的な情報として額面、絵柄の説明、印刷方法、発行日、発行部数、価値の目安のほか、複数の種類がある場合には一見同じ切手であっても、発行時期、目打、用紙、すかしによる印刷上の差異や銘版の違いなどが書かれているものもあります。

■ポスト

初期のポストの色は赤色ではなく、日本で郵便制度が始まった頃は黒色でした。
しかし、街灯などが十分に当時はまだ整備されていなかったため夜間は見えづらかったり、公衆便所が普及し始めた頃でもあった当時は、通行人が黒い郵便箱の「便」を見た郵便箱をトイレ(垂便箱)と勘違いしたりなるなどの問題が起こりました。
それらのことから、鉄製のポストを試験導入した際に目立つ色として1901年の明治34年に赤色となりました。
アメリカは青色、中国は緑色、イギリスのポストは赤色、フランスは黄色とほかの国ではなっています。
ちなみに、郵便差出箱がポストの正式名称です。

■額面

切手には効力を発揮する料金、つまりその切手が使える値段が示されていて、これを「額面(がくめん)」と呼びます。
切手には必ず、何円分の郵便料金を前払いしたかを示す値段が表示されているということです。
郵便料金としてこの「額面」分が通用し、一部例外がありますが通常は購入金額は額面と同じです。
例外とは、前のページで書きました「寄付金付切手」です。寄付金付切手のうち長野オリンピックの時に発行されたものは、1枚当たり90円を購入するときに支払っていますが、額面は80円で寄付金として10円プラスされているので、80円のみが郵便料金として通用します。寄付金としての額面は「+10」で「80+10」となっています。
また、額面が書かれていない切手が海外にありますが、永久保障切手とも呼ばれています。

■国名表記

その切手が「いくら」として使えるかを示す「額面」が、図柄などが印刷されている部分である切手の印面を見るとそこには必ず表記されています。
また、その切手を発行した国や地域の名前、額面、絵柄が示され、発行した国や地域以外ではその切手を使用できないことになっています。
切手に示された国や地域名により、これはどこの国や地域の切手なのかを判断することができますが、国際郵便における郵便物交換を円滑に行うため、万国郵便連合 (UPU) は切手には発行国の国名を示すこととし、1966年以降はローマ字での表記が義務付けられました。
ただし、世界最初の切手発行国であるイギリスには敬意を表し、君主のシルエットを国名の代わりとすることをイギリスのみ許されています。
戦前の日本では、一部例外がありますが、菊花紋章とともに「大日本帝国郵便」と表記されたものが入っていました。
戦後は表記が「日本郵便」となり、日本語による”NIPPON”と表記されるようになったのは1966年以降で、ローマ字による国名表記を切手に原則としてするべき、とUPUの決定に従ってされました。

■小型シート

主に切手収集家向けに1枚、もしくは複数枚の切手を耳紙(大きな余白)で囲んだ形態で販売されるスタイルのものことを小型シートといいます。
特殊切手もしくは記念切手のひとつとして多くの場合は発行されています。
お年玉小型シート(年賀はがきのくじの末等景品)が身近なものではまさにそれです。
記念品としての性格が小型シートは強いため、無目打(切手を切り離すための小穴がないもの)も少なくありません。
10枚綴りのシートが小型シートになることもあれば、小型シートには含まれないこともありるなど、小型シートの定義は実はあいまいです。

■消印

「けしいん」と通常は呼ばれていますが、「証示印」と正式にはいいます。
はがきや郵便切手に押される消印は、郵便物の引き受け日、引き受け支店(郵便局)、時間帯を示したり、切手・ステーショナリーを無効化する役割を兼ねてます。
また、消印には郵便物の引き受け状況の証示する「証示印」、料額印面を無効化する「抹消印」の2つの役割があります。
さらに、4種類の特別日付印というものが消印にはあり、特印・初日印・風景印・小型印があり、これは記念印であり差出人が希望した場合にのみ押されるものです。
「消印」の種類はとても多くのタイプが存在していて、郵便局の種類ごと、郵便の用途や時代、機械などによります。

■カラーマーク

カラーマークとは、本来は切手シートの余白(耳紙)部分ではなく、脱色を検査するために印刷後に切り落とされる場所に印刷されているもので、印刷に使った色を表すものです。
偶然的な産物として、大きな用紙に印刷されたものを切手シートに裁断するときに位置がズレて「カラーマーク」などがシートの耳紙に見えているものも、古い切手の場合にありました。
イギリスが1962年に初めて、耳紙にカラーマークを意図的に印刷しました。
なお、1975年に発行された国際文通週間切手が、日本で初めてカラーマークを入れた切手です。

■連刷切手

連刷切手は、切手シートは全部が同じデザインの通常の切手なのに対し、デザインが隣り合っている切手と同一ではありません。
連刷切手は、異なるデザインが「連」なって印「刷」された「切手」であることから呼ばれています。
異なる種類の切手の図案同士がつながって一つの絵となる連続デザインの形態も連刷切手の中にはあります。
1957年、世界青年フェンシング選手権というポーランドで発行された切手が世界最初の連続デザインの切手です。
20枚が繋がって一つの絵になるようなものも最近ではあります。

■凹版切手

切手は国や地域の証券にあたるため、偽造されてしまうとその国や地域は損を被ります。
したがって、切手の製造には印刷技術の結晶が偽造防止の面から注ぎ込まれてきました。
特に、凹版印刷の技術が活用され、微細な線を印刷可能な凹版印刷は数多くの大変美しい切手が登場し、多くの切手収集家が魅せられ、切手は「印刷物の芸術品」と認識されるに至りました。
凹版印刷は切手だけではなく、偽造防止に優れているためパスポートや紙幣の印刷にも活用しています。

■加刷切手

すでに出来上がっている切手に、何らかの事情で文字や数字、記号や絵柄などをその切手の上に新たに印刷したり押されたものを加刷切手と呼びます。

<加刷切手が作成される様々な理由>

(1)急に郵便料金が値上がりをした場合(インフレなどによる理由)
新たな切手を作るのが間に合わないことがあり、この場合は新しい額面が切手に押されます。

(2)新しい国家として、植民地であった地域が独立を果たしたとき
切手は新しい国家として発行されますが、切手の数が用意したものより少なく在庫がすぐに切れてしまった・準備が間に合わなかったりした場合、植民地名を消す棒線と新しい国家名を記した判を植民地時代に使われていた切手の上にから機械で印刷したり、手で押したりすることが行われてきました。

(3)ほかの切手と、軍隊の兵士が専用に使う切手を区別するため
すでに発行されている切手の上に、軍隊専用の旨を示す記号や文字を、印刷したり押したりすることもありました。
加刷切手の中には数が少ないため大変貴重なものがあるため、大量に加刷切手の偽物も出回ってしまっています。

■ストックブック

ストックブックとは、本のような形式で数十枚の切手を保存することが可能で、ページごとに切手を差し込んでおくための桁のようなものがある郵趣用品のひとつです。
「切手アルバム」と「ストックブック」が日本では混同されている場合がありますが、「切手アルバム」とは、切手をマウントもしくはヒンジを使って整理して保管するためのものです。
それに対し「ストックブック」とは、一時的に保管するためのもので、切手アルバムに整理する前のものです。
切手をストックブックに長期間入れたままにしておくと、切手に悪影響がある場合があります。

■記念印

日本には、上記の「消印」の項目でも書きましたが、特印・初日印・風景印・小型印の4種類があります。

・「特印」…正式には特殊通信日付印といいます。全国的な記念行事や特殊・記念切手の発行時などの際に使用される消印です。
・「初日印」…正式には初日用通信日付印といいます。はがきや切手の発行日に使用される消印で、鳩のマークが印影に入っていることから「ハト印」とも呼ばれています。
・「風景印」…正式には風景入通信日付印といいます。局名・支店名と年月日欄、当該局・支店近辺の名所旧跡等にちなむ図柄が描かれ、郵便局・日本郵便支店に配備されています。一旦、使用が開始されると半永久的に廃止の広報が行われるまで使用されます。
・「小型印」…正式には小型記念通信日付印といいます。地域の記念行事など、展覧会や市町村イベント等の際に使用される消印です。使用期間が限定されている点が風景印とは異なります。直径32mm。

■ふるさと切手

ふるさと切手は、ふるさとを題材とする切手シリーズの一つで、1989年より発行されています。
切手収集家がふるさと切手と呼んでいたため、当初は「地方切手」と呼ばれていたが、現在ではこちらが正式名称となっています。
ほとんどの場合、地元に関係のある画家やイラストレーター、高校の美術教諭が「ふるさと切手」の原画を手がけています。
もともと、地域限定発売のふるさと切手でしたが、2008年以降に全国発売となっています。
ちなみに、ふるさと切手が地方限定発売のとき、「日本郵便」の字体が他の切手が篆書体であるのに対し、楷書体風にふるさと切手はなっていました。
2008年以降、他と同じくふるさと切手は篆書体で書かれています。

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